2021年度研究会
活動期間:2021年4月~2023年3月
ふくしま原子力災害の長期的復興課題に関する研究会
(丹波史紀=代表、天野和彦、廣井悠、小林秀行、松田曜子、安本真也、除本理史)
目的:3.11から10年となるが、原子力災害の復興には長期間を要し、福島第一原子力発電所の廃炉や長期的避難など、課題は多く残されている。こうした長期的復興課題とそれに対処する政策のあるべき姿を明らかにしたい。
大規模災害に備える若手減災ネットワーク
(小林秀行=代表、野坂真、山﨑真帆、川副早央里、重松貴子、松原久、内山琴絵、横山智樹、安本真也、中沢峻、辻岳史)
目的:前研究会の成果を引き継ぎつつ、パンデミックや福島原発事故のような物理的被害が見えづらいために事態を把握しづらいが、社会基盤へ深刻な衝撃を与える災害への減災のあり方を、「レジリエンス」の視点から明らかにする。