日本災害復興学会について

日本災害復興学会とは

 日本災害復興学会(英語名称:Japan Society for Disaster Recovery and Revitalization)は、災害復興学に関わる研究者や災害復興の実践者、メディア関係者らでつくる学会です。座して研究するのではなく、被災からの再生に取り組む人たちと手を結び、被災現場からのメッセージを全国に、次世代に伝え、やさしい社会を創りだすために力を尽くしていくことを目指しています。

 同様の思いを持つ仲間が発起人となり、2007年度に日本災害復興学会の準備会が発足しました。発足を記念する最初の学会大会が2008年1月13日、1月14日の両日、関西学院大学で開催され、日本災害復興学会の活動が始まりました。

現在の主な活動

1. 学会大会
研究成果を発表し、議論する学会大会を毎年1回、開催しています。

2. 論文集
査読論文を募集し、定期的に論文集を発行しています。

3. 学会誌「復興」
時節に応じた論点や学会としての成果などを特集として取り上げています。投稿も受け付けています。

4.「ニュースレター」
学会の諸活動、学会および研究に関する情報、会員間の情報・意見交換などの情報を掲載し、年に数回、発行しています。

5. 研究会
学術活動の推進および被災現場での支援力の向上に資する活動を支援するため、研究会を公募し、助成しています。

学会概要

団体名
日本災害復興学会

英語名称
Japan Society for Disaster Recovery and Revitalization

設立日
2008年1月13日

事務局所在地
〒662-8501
兵庫県西宮市上ヶ原一番町1-155
関西学院大学災害復興制度研究所 気付
TEL:0798-54-6996
FAX:0798-54-6997


代表者
会長 矢守克也(京都大学防災研究所教授)