第15号 特集I.復興のことば、ことばの復興 特集II. 東日本大震災5年を迎えて
日本災害復興学会誌 復興 通巻 第15号(Vol.7 No.3)
(Disaster Recovery and Revitalization Review, Vol.7, No.3)
編集:日本災害復興学会学会誌編集委員会
発行:日本災害復興学会
発行日:2016年3月21日
言葉に〈芯〉を、明かりを宿すということ
和合亮一(詩人)――――――――――――――――――――――――― 3
被災地で聞かれぬ言葉、当事者の言葉
寺島英弥(河北新報社編集委員)―――――――――――――――――― 12
阪神・淡路大震災の記憶を次世代に引き継ぐ
―一つひとつの言葉の意味を噛み締めて―
頼政良太(被災地NGO恊働センター代表)―――――――――――――― 18
ことばをめぐる実践と考察
阪神・淡路大震災20年研究会―――――――――――――――――――― 23
災害復興研究の意義と展望
―東日本大震災の復興同時進行研究から―
中林一樹(明治大学政治経済学研究科危機管理研究センター特任教授)―― 34
福島原発事故賠償の5年間をどうみるか
除本理史(大阪市立大学大学院経営学研究科教授)――――――――――― 42
防災教育・復興教育の現状と展望
岩田克一(日本防災士会埼玉県支部 会社員)――――――――――――― 50
仮設住宅でつくられるソーシャル・プロダクト
―東日本大震災の仮設住宅で行われている様々な物づくり―
野村尚克(Causebrand Lab.代表)
川村勝之(社会福祉法人東京聖労院)――――――――――――――――― 54