学会誌「復興」第33号
日本災害復興学会誌 復興 通巻 第33号(Vol.13, No.1)
(Disaster Recovery and Revitalization Review, Vol.13, No.1)
編集:日本災害復興学会学会誌編集委員会
発行:日本災害復興学会
発行日:2024 年9 月 11 日
特集 ボランティア元年を振り返る―阪神・淡路大震災から能登半島地震へ
災害ボランティア30年能登半島地震
―古くからの問いが甦る
渥美公秀(大阪大学大学院人間科学研究科 教授)・・・3
古くからの問いに答える
―災害ボランティア30年を能登半島地震から見る
頼政良太(関西学院大学人間福祉学部 助教)・・・ 8
災害ボランティアの主体形成
―官民関係と制度化の狭間で
菅磨志保(関西大学社会安全学部 准教授)・・・12
NPO研究から捉え直す災害ボランティア
―官民関係と制度化をめぐる問題提起に答えて
原田峻(立教大学コミュニティ福祉学部 准教授)・・・16
ボランティア元年を振り返る 阪神・淡路大震災から能登半島地震へ
―1・1から1・17へ―
村井雅清(被災地NGO協働センター 顧問)・・・20
<ひとごと>から<われわれごと>へ
―それぞれの1.17に
宮本匠(大阪大学大学院人間科学研究科 准教授)・・・25
フィールド学習で学ぶ雲仙普賢岳噴火災害からの復興
―その意義と可能性
北島寛之(雲仙岳災害記念館 フロアマネージャー)・・・33
令和6年能登半島地震における地域復興の現在地と展望
―発災後4ヶ月の輪島市深見町における暮らしと家屋
友渕貴之(宮城大学事業構想学群 助教)
中沢峻(宮城大学事業構想学群 助教)
宮﨑義久(宮城大学事業構想学群 准教授)・・・39