2023年度研究会
(活動期間:2023年4月~2025年3月)
大規模災害に関する体験・記憶継承のあり方に関する研究会
(小林秀行=代表、野坂真、山﨑真帆、川副早央里、重松貴子、松原久、内山琴絵、横山智樹、安本真也、中沢峻、辻岳史、本多祥大、坂本唯、葛西優香、静間健人、青砥和希)
目的:東日本大震災を含めた大規模災害の体験・記憶継承について、これを時間の経過とともに変容する動的な過程と捉え、その歴史的変遷を整理するとともに、東日本大震災における特徴を明らかとすることを目的とする。
原子力災害の教訓検証と経験継承に関する研究会
(丹波史紀=代表、天野和彦、松田曜子、小林秀行、除本理史、安本真也)
目的:福島原発事故という未曽有の複合災害の教訓検証と経験継承については、公立や民間の伝承施設が複数作られている。それらの意義と課題に関して、過去の災害の実践例(人と防災未来センターなど)とも比較し研究したい。