2022年度研究会
(活動期間:2022年4月~2024年3月)
災害復興法理論研究会
(山崎栄一=代表、山中倫太郎、佐々木晶二、金子由芳、千葉実、岡本正、飯考行、 津久井進、永井幸寿、鈴木庸夫、岡田博史、板垣勝彦、村中洋介)
目的:復興学会の法学者・法実務家を動員し、災害復興及び大規模災害時特有の法原理・原則についての検討を図ることで、首都直下・南海トラフ地震等にも堪えうる災害復興法理論を構成し、立法提案の基礎とすることを目指す。
災間の災害復興研究会
(宮本匠=代表、稲垣文彦、岡田憲夫、小林秀行、山崎真帆、野坂真、頼政良太、立部知保里)
目的:気候変動によって短期間に繰り返し被災するような被災地が増加することを念頭に、災間の時代の災害復興のあり方について、佐賀県武雄市等の近年の二重被災の事例をもとに議論を行う。
上手な思い出し方研究会
(高原耕平=代表、定池祐季、ゲルスタ・ユリア、奥堀亜紀子、古関良行、土方正志)
目的:被災地における記憶と想起をめぐる諸問題に関して、がれき・遺構・伝承・アーカイブの在り方などに着目し、東日本大震災被災地を中心としたフィールドワークを通じて、そのケアと表現の可能性を探る。