学会大会2025(日本災害復興学会2025年度阪神大会)全体概要
開催概要
日本災害復興学会は、2025年度の学会大会を、10月11日(土)~12日(日)に関西学院大学(兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155)で開催予定です。
※関連情報は随時、追加掲載します。
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(10月5日締切)
※締切延長しました
スケジュール
10月11日(土)分科会・全体会・交流会
10月12日(日)
午前 口頭発表
午後 シンポジウム
会場アクセス
【昼食のご案内】
・生協食堂BIG MAMA
11日(土)11:00~14:00 / 12日(日) 11:00~14:00
・KGフォーラム店 購買
11日(土)11:00~14:00 / 12日(日)休業
その他、大学周辺には飲食店やコンビニがございますのでご利用ください。
分科会
【分科会1】
9:00~11:20 会場 H-301
能登半島地震における復興に向けた課題と新たな復興法システムの構築
【分科会2】
9:00~11:20 会場 H-201
阪神・淡路大震災の災害復興から30年
~都市づくりから人へ、災害復興における「決めきれなさ」と向き合う力
―ネガティブ・ケイパビリティと生活再建の可能性
【分科会3】
12:10~14:30 会場 H-301
能登半島地震被災地の住民主体・参画による復興を考える
(地域力が疲弊、縮小するなかで南海トラフ地震等巨大災害への備えを考える)
【分科会4】
12:10~14:30 会場 H-201
三宅島の火山災害と長期避難の経験から考える
─広域避難・離島防災・子ども支援のこれから
【分科会5】
14:40~17:00 会場 H-301
みやぎボイスを源流とする被災地対話連携実践研究会
ラウンドテーブル voiceのvoicesをvoiceする
【分科会6】
14:40~17:00 会場 H-201
災害復興の再考:多義的なケアの視点から
【全体会】
17:10~17:50 会場 H-301
登壇者:分科会1~6企画担当者 司会: 高原 耕平
口頭発表
【セッションA1】
10月12日(日)9:00〜10:30 会場 H-201
「阪神・淡路大震災30年 神戸市港島地区における防災・復興意識調査」
「公的/私的な場での語り直しの効果と語り手に与えた影響 −災害伝承が相対的に少ない福岡県西方沖地震における実践−」
「〈復興〉からこぼれ落ちた生活世界 −東日本大震災後の高校生の表現活動とメディア言説の断層−」
「復興曲線を用いたインタビュー調査による生活復興感の分析 -令和5 年久留米市田主丸町豪雨・土砂災害を対象にして-」
「災害報道の評価手法に関する研究 −長野県千曲川水害の被災経験者を対象とした「防災・復興曲線」調査の続報−」
「「復興後」の中越地域における地域の担い手についての考察 −ホネットの承認論からの示唆−」
【セッションA2】
10月12日(日)10:40〜11:55 会場 H-201
「トルコ・シリア地震における災因論 −社会的行為の遂行に着目して−」
「2025年ミャンマー地震 -シャン州インレー湖上集落の被害と復興の現状-」
「原発事故後に広域避難した中国人婚姻移民女性の語りの分析」
「2023年トルコ・シリア地震におけるNGOの役割−トルコにおけるNGOの可能性と課題−」
「韓国における民間主導の災害復興モデル構築の挑戦」
【セッションB1】
10月12日(日)9:00〜10:30 会場 H-301
「気仙沼市内湾地区における地域住民の「つながり」の諸相 −東日本大震災前後の交流関係の変容に着目して−」
「語られぬ空間の倫理:福島浜通りにおける「聞くことの不能性」の構造と介入の視座」
「足湯ボランティア活動の「つぶやき」とこころのケア −令和6年能登半島地震での実践活動から−」
「ボランティアセンターの妄想 −(公財)日本財団への期待−)
「令和6年能登半島地震発生後における在宅被災者の生活基盤の再建課題の認識」
「令和6 年能登半島地震・豪雨における仮設住宅を巡る生活環境の課題 −足湯ボランティアによる「つぶやき」の分析から見る住民の声−」
【セッションB2】 10月12日(日)10:40〜12:10 会場 H-301
「令和6年能登半島地震・奥能登豪雨被災地における記憶実践の現況」
「応急仮設住宅建設に際する現場作業員の生活環境に関する研究 −能登半島地震を事例として−」
「災害復興における橋渡し人材の役割と可能性 −令和6 年能登半島地震後の輪島市三井町を事例に−」
「祭礼継承における葛藤の形成と表面化 −災害被災下の向田の火祭を事例として−」
「多重災害と再災害リスクによる再建判断の困難性に関する検討 -能登半島地震・豪雨による被災を受けた輪島市西保地区を事例として-」
「令和6年能登半島地震における被災集落居住者の移動と住宅再建意向の変遷 −輪島市深見町一乗地区における事例研究−」
【セッションC1】
10月12日(日)9:00〜10:30 会場 H-302
「令和7 年岩手県大船渡市大規模林野火災からの6 ヶ月 −復旧過程の整理と森林復旧の課題−」
「大規模災害における災害復興計画の見直し及びその経緯に関する整理 −記述内容の分析を通じて−」
「災害対応における「在来知」と「近代科学知」に関する研究 −京都府福知山市大江町蓼原の事例から−」
「被災世帯のアセスメントによる生活再建支援手法の考察 −令和6 年能登半島地震を実例として−」
「避難所運営ゲーム北海道版(Do はぐ)を通じた防災教育実践と検討 −北海道登別市の報告−」
【セッションC2】
10月12日(日)10:40〜12:10 会場 H-302
「企業等の主体的な被災地支援活動の展開に着目した探索的検討」
「「なりわい再生」と「持続的な災害ボランティア活動」の両立の可能性 −南三陸町復興応援バイトの事例から−」
「福島復興に向けた新興ワイナリーの課題と展望 −原発災害後の地場産業としての歩み−」
「災害復興から循環型地域社会形成へ −南三陸町における企業・農家の取り組みとビジョン−」
「北海道の中小企業の危機管理システムの構築 −防災訓練と BCP行動コードの定着−」
「〈語られなさ〉の制度的包摂の試み -南相馬市ワークショップ実践における倫理的デザイン-」
エクスカーション
シンポジウム
【公開シンポジウム】
日時:10月12日(日)13:30~16:00
会場:H-301
阪神・淡路大震災30年シンポジウム
―国難災害にむけて、その知的遺産をいかに活かすか―
交流会
日時:10月11日(土)18:10~20:00
場所:関西学院会館 風の間
参加費:6000円
