日本災害復興学会
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学会大会

日本災害復興学会2017年度神戸大会概要(6.1更新)

1.開催概要

日程

2017年9月30日(土)・10月1日(日)

会場

兵庫県立大学神戸商科キャンパス(神戸市西区学園西町8丁目2−1)
     http://www.u-hyogo.ac.jp/campuslife/access/campus01.html

▽ダウンロード:会場アクセス(アクセスマップ・地下鉄時刻表)(2017taikai_access.pdf/343KB)

スケジュール

日程表
9/29(金) 9/30(土) 10/1(日)
エクスカーション
(1)人と防災未来センターコース
11:00 人と防災未来センター西館1階エントランス集合
(2)灘の酒蔵の被災と復興コース
10:00 菊正宗酒造記念館集合
(3)長田コース
15:00 ふたば学舎(神戸市長田区二葉町7-1-18)集合
9:30-12:00 分科会1・分科会2 12:10-13:20 ポスター発表
 昼休憩
13:30-16:00 分科会3・分科会4・分科会5
16:15-17:30 全体会(各分科会報告)
18:00-    交流会(大学会館)
9:30-12:30 口頭発表

12:30-13:15 昼休憩

13:15-13:45 臨時総会

14:00-16:30 公開シンポジウム

※応募状況に応じて変更される可能性があります。

分科会

【会場・教室】

分科会1・分科会3 兵庫県立大学 神戸商科キャンパス 教育棟II 103教室(1F)
分科会2・分科会4 兵庫県立大学 神戸商科キャンパス 教育棟II 104教室(1F)
分科会5      兵庫県立大学 神戸商科キャンパス 教育棟II 105教室(1F)
全体会      兵庫県立大学 神戸商科キャンパス 教育棟II 201教室(2F)

【各分科会】

(分科会1)災害復興におけるKJ法の再考―分析手法と合意形成手法、2つの役割から考える―

  • 佐藤慶一(専修大学)
  • 佐藤翔輔(東北大学)
  • 石塚直樹(みやぎ連携復興センター)
  • 佐藤香(東京大学)
  • 田中淳(東京大学)
  • コーディネーター 小林秀行(明治大学)

(分科会2)市民による支援経済(連帯経済)の現状とその可能性

  • 永松伸吾(関西大学)
  • 村井雅清(被災地NGO恊働センター)
  • 横田能洋(茨城NPOセンター・コモンズ)
  • 山口一史(ひょうご・まち・くらし研究所)
  • コーディネーター 似田貝香門(東京大学)

(分科会3)熊本地震被災地の地域復興の現状について―熊本県西原村から―

  • 藤本延啓(熊本学園大学)
  • 寺本わかば(神戸大学)
  • 鈴木隆太(被災地NGO恊働センター)
  • 荒木裕子(人と防災未来センター)
  • 増野園惠(兵庫県立大学)
  • コーディネーター 宮本匠(兵庫県立大学)
  • 〃 頼政良太(被災地NGO恊働センター)

(分科会4)災害復興法学の可能性

  • 松岡勝実(岩手大学)
  • 金子由芳(神戸大学)
  • 飯考行(専修大学)
  • 岡本正(慶應義塾大学)
  • 千葉実(岩手県立大学)
  • コーディネーター 山崎栄一(関西大学)

(分科会5)地域で実践する事前復興のための法制度のあり方

  • 佐藤仁(宮城県南三陸町長)
  • 杉崎直哉(UR都市再生機構うめきた都市再生事務所)
  • 目黒朋子(葛飾区役所都市整備部)
  • 井若和久(徳島大学)
  • 佐々木晶二(国土交通省国土交通政策研究所前所長)
  • コメンテーター  市古太郎(首都大学東京)
  • 〃 加藤孝明(東京大学)
  • 〃 牧紀男(京都大学)
  • コーディネーター 中林一樹(明治大学)
  • 〃 牧紀男(京都大学)

(全体会)

  • 各分科会のコーディネーターによる分科会の報告と会場全体での討論
  • コーディネーター 照本清峰(関西学院大学)
口頭・ポスター発表

ポスター発表:1日目2017年9月30日(土)12:10-13:20(コアタイム)

(P-1) 高欣・大谷順子「四川大地震後のチャン族文化の復興―北川チャン族自治県を事例に―」
(P-2) 陳逸璇・大谷順子「震災復興による商業開発が地域住民に与えた影響―四川省蘿蔔寨を例に―」
(P-3) 高原耕平「ナイ・チャイ・バープ―タイ南部スマトラ沖地震津波被災者による仏教用語に依拠した罪責感表現について―」
(P-4) 立部知保里・内藤悠・阪本真由美・Gülüm Tanırcan「日本とトルコにおける災害リスク認識と津波知識に関する比較研究」
(P-5) 稲葉滉星・近藤民代・柄谷友香「熊本地震における自力仮設建築物の類型と特徴」
(P-6) 三好佑亮・青田良介「大規模災害を見据えた官民連携のあり方についての考察―徳島県における新たな被災者支援モデルを例に―」
(P-7) 土屋依子・中林一樹・小田切利栄・三浦春菜「東日本大震災被災者の発災後3年間の住まいの変化と再建状況」
(P-8) 照本清峰・土屋依子・小田切利栄・中林啓修・中林一樹「東日本大震災における被災者の生活復興の認識の関連構造」
(P-9) 荒木裕子・北後明彦「東日本大震災後に指定された災害危険区域指定状況別にみた津波浸水地の地域特性」

口頭発表:2日目2017年10月1日(日)9:30-12:30

Aグループ
(会場:103教室)
Bグループ
(会場:104教室)
Cグループ
(会場:105教室)
9:30-9:45(A-1) 〇李旉昕・矢守克也「復興支援と言わない復興支援―茨城県大洗町の「ガルパン」を事例に―」(B-1) 〇鈴木一正「福島原発事故における保養プログラム―2013年度と2016年度の実施状況の比較―」(C-1) 〇岡本正「災害復興法学を基礎とした防災教育プログラムの構築―防災啓発冊子におけるリーガル・ニーズと生活再建情報の掲載―」
9:45-10:00(A-2) 〇山?真帆「東日本大震災からの復興過程における内陸部への移動に関する考察―南三陸町/登米市間で生じた避難、移住、受入れを事例として」(B-2) 〇佐原禅・上村靖司「原発災害・全町避難指示地域の復興支援―田村市復興応援隊の活動―」(C-2) 〇近藤誠司「“復興支援ソング”のポテンシャリティー東日本大震災の被災者を励ました歌の研究―」
10:00-10:15(A-3) 〇林衛「東日本大震災大川小被災を準備した歴史的過程―軽視された宮城県第3次被害想定―」(B-3) 〇北村育美「集団移転から10 年 コミュニティ・土地利用の変化―新潟県中越地震小千谷市十二平集落の事例から―」(C-3) 〇高原耕平「疎外と時間:20年目の復興住宅での対話から」
10:15-10:30(A-4) 〇佐藤翔輔・井内加奈子・松本行真・今村文彦「宮城県での東日本大震災復興検証に向けた事前調査」(B-4) 〇阪本真由美「2015年口永良部島噴火に伴う住民の避難・帰還プロセスに関する研究」(C-4) 〇山地久美子・北後明彦「復興に社会環境変化をどう取り込めるのか―阪神・淡路大震災から23年経つ旧北淡町の経験―」
10:30-10:45(A-5) 〇藤室玲治・阿部晃成・松原久「「復興の階段」をループしながら展望する住民自治―石巻市雄勝町における住民と外部支援者の協働から―」(B-5) 〇本莊雄一・野田隆「熊本地震の緊急・応急期における神戸市の人的支援の組織論的研究」(C-5) 〇永松伸吾「復興とは何か―回答のための4つのアプローチ―」
(休憩・時間調整)
11:00-11:15(A-6) 〇天野和彦「東日本大震災・福島、6年後の課題―浪江まちづくり未来創造ワークショップ事業の取り組みから―」(B-6) 〇菊池遼「災害においてNPO・NGOが意識すべき支援フェーズモデルの提案―A.H.マズローの段階欲求説に基づいて―」(C-6) 〇柏崎梢・松丸亮「2016年イタリア中部地震からの復興状況について―カメリーノとアマトリーチェの事例より―」
11:15-11:30(A-7) 〇坂口奈央・船戸義和「東日本大震災における地域コミュニティの“再建”と“ゼロからの構築”に関する合意形成過程の比較―岩手県大槌町での取り組み―」(B-7) 〇定池祐季「奥尻島における災害語り継ぎ」(C-7) 〇清水美香「復興とレジリエンスと公共政策―ニューヨークのハリケーン”Sandy”の復興事例から―」
11:30-11:45(A-8) 〇石塚直樹「市民がつくる復興ロードマップ作成の試み その2」(B-8) 〇冨永良喜「熊本地震・被災地の小学生への防災教育と心のサポート」(E-1) 〇Zhila Pooyan・Akihiko Hokugo「Resilient Based Disaster Recovery―Practices and Challenges―」
11:45-12:00(A-9) 〇高橋若菜・石塚直樹「広域災害からの復興に携わる実践者の学び合うコミュニティを育む―東日本大震災からの復興に取り組む宮城県域における「みやぎ地域復興ミーティング」の企画実践を通して―」(B-9) 〇内藤悠・湯井恵美子・中川芳美・冨永良喜「熊本地震による被災地小学校での防災学習と心のサポート授業の考案と実践(1)―1年生、3年生への取り組み―」(E-2) 〇Liz Maly「A Recent Case of Post-Disaster Recovery Support in the United States―New York City's "Build it Back" Housing Recovery Program after 2012 Superstorm Sandy and NGO Roles―」
12:00-12:15(A-10) 〇坪井塑太郎・中林一樹・小田切利栄・土屋依子「計量テキスト分析による記述内容の時系列変化に関する研究―東日本大震災後のパネル調査データによる考察―」(B-10) 〇中川芳美・内藤悠・湯井恵美子・冨永良喜「熊本地震による被災地小学校での防災学習と心のサポート授業の考察と実践(2)―5年生への取り組み―」(E-3) 〇Lini Ocvenety・Elizabeth Maly・ Kondo Tamiyo「Multi-Family Housing Reconstruction Extension & Livelihood Adaptation after the 2010 Eruption of Mt. Merapi Indonesia―A Case Study of Post-Disaster Housing Recovery in Huntap Dongkelsari (Sleman) Yogyakarta City―」
12:15-12:30(A-11) 〇中林一樹・土屋依子・三浦春菜・小田切利栄「津波被災者の生活復興感からみる東日本大震災6年間の復興プロセス―2012年から2017年―」(B-11) 内藤悠・〇湯井恵美子・中川芳美・冨永良喜「熊本地震による被災地小学校での防災学習と心のサポート授業の考案と実践(3)―保護者研修会での取り組み―」(E-4) 〇Nurjanah・Taro Ichiko・Hidenori Watanave「Develop an Open-source Aceh Disaster Digital Archive to Display a Multimedia Data as Lesson Learned from the Aceh Tsunami of 2004」
エクスカーション

(1)人と防災未来センターコース

 阪神・淡路大震災に関する資料の保存を行う人と防災未来センターの収蔵庫や資料室を研究員とめぐるコース。普段はのぞくことのできない人と防災未来センターの裏側から、災害後の資料保存のあり方や災害を伝えることについて学ぶ。
日時:9月29日(金)11:00
場所:人と防災未来センター西館1階(神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2)エントランス集合
     http://www.dri.ne.jp/access
参加費:無料(有料エリア観覧(大人600円、大学生450円、小中高生無料)は含まず)
定員:20名

(2)灘の酒蔵の被災と復興コース

 阪神・淡路大震災で被害を受けた酒蔵を訪問するコース。灘の魚崎郷の代表的な蔵でもある菊正宗酒蔵を訪れ、杜氏から、震災時の様子や震災後の蔵、そして地域の再生についての話を聞く。一般公開していない蔵も訪問予定です。
日時:9月29日(金)10:00?12:00 現地集合・解散
場所:菊正宗酒造記念館(神戸市東灘区魚崎西町1-9-1)集合
    http://www.kikumasamune.co.jp/kinenkan/access/
参加費:無料
定員:40名

(3)長田コース

 「震災体験型プログラム:「復興」を再考する」と題し、震災後に避難所として利用された「ふたば小学校」を拠点に、避難所設営・宿泊体験(翌朝まで)やAR(拡張現実)の技術を活用した「震災まちあるき」も行い、当時の情景を現在と重ねあわせてみる。また、地域の再生を担う世代(震災時の学生)と「復興」についての意見交換を行う。
日時:9月29日(金)15:00-9月30日(土)10:30
場所:ふたば学舎(神戸市長田区二葉町7-1-18)集合
     http://futabasyo.jp/?page_id=404
参加費:6,000円(宿泊費含む、食費は含まず)
定員:20名。

◆プログラム
29日
14:30(30分)
○集合・受付<場所:3F講堂>

15:00(30分)
●ふたば学舎における震災の記憶継承の取り組み
・司会進行:ふたば学舎・山住勝利

15:30(55分)
●避難所体験<場所:講堂>
15:30〜15:35 プログラムの意義・目的説明
「震災について学ぶのではなく、震災の被災者になるように学ぶ」をテーマに、避難所体験を行う。
15:35〜16:25 プログラム実施
「大型震災に遭いふたば学舎に緊急避難した私たち」という設定のもと、避難スペースを作る。
・3-4名単位のグループに分かれて行動(父役、母役などグループを一家族として役割を決める)
・避難スペース作成後、組み立て意図・体験の感想・考えられる避難生活の問題点などを発表

16:25(5分)
○トイレ休憩

16:30(90分)
●22年後の被災地の姿〜まち歩き体験〜
・ガイド:斎藤一郎氏(NPO法人シニアしごと創造塾)
・阪神・淡路大震災から22年を経た現在の被災地を見て歩く。
・現在の新長田のまちを歩き、同じ視点から撮影された震災当時の被災写真と比較することで、災害の重さ、復興に至った人の力を体感する。※震災写真アーカイブマップARを紹介

18:00(60分)
○夕食
 各自、復興支援として新長田のお店で夕食ということでお願いいたします。

19:00(60分)
●語り部体験談<場所:講堂>
・22年前、高校生の時に二葉小学校近隣で被災し、避難所運営に携わった中村昌弘氏(NTT西日本)から話しを聞く。
 ※質疑応答15分間

20:00(60分)
○銭湯
各自、ふたば学舎近隣の銭湯へ。近隣には3軒の銭湯と1軒の温泉施設あり。
※ふたば学舎は21時閉館のため、それ以降は出入り不可

21:00(60分)
●ふりかえり<場所:講堂>
 ※翌朝8時30分まで外出不可

22:00
○自由時間

23:00
○就寝<場所:講堂 or 多目的室3-1>

30日
6:00(60分)
○起床、後片付け

7:00(90分)
●災害食体験<場所:調理室>
・ポリ袋で米を炊き、ふりかけをかけて食べる。
・その他、市販の災害食を紹介・試食
※炊飯中、紙食器を作り、お皿として使用。

8:30(30分)
●二葉地区における災害時対応について<場所:多目的室1-2>
・講師:浦井清五氏(二葉地区防災福祉コミュニティ本部長)[予定]

9:00(90分)
●災害時の避難所対応についての意見交換

10:30(30分)
●総括、アンケート記入、プログラム終了

■申し込み方法
下記の申し込みアドレスへ(1)?(4)の事項を記入して送信ください。
・申込メールアドレス: excursion2017@ f-gakkai.net
(1)名前  (2)所属機関  (3)連絡先(携帯電話) (4)希望コース

■注意事項
・いずれも申し込み締め切りは9月20日です。(延長しました)
・行程、金額などについて多少の変更があります。また、参加希望者が少数にとどまった場合は大幅な見直し等もありえます(この場合は9月20日までに申込者の方へご連絡いたします)。あしからずご了承ください。
・原則として、日本災害復興学会の会員を対象としたエクスカーションです。非会員で参加希望の方は会員と一緒に申し込むようにしてください。

公開シンポジウム

◇第1部 基調講演

小林 郁雄 氏(人と防災未来センター上級研究員・兵庫県立大学特任教授)

◇第2部 パネルディスカッション

日時:2017年10月1日(日)14:00―16:30
場所:兵庫県立大学 神戸商科キャンパス 教育棟II 202教室(2F)

2.参加費

参加費・予稿集代3,000円
交流会費4,000円

※予稿集や交流会の経費に応じて若干変更される可能性があります。
※大会参加者は各自で宿泊の手配をしてください。

2017年度大会・各種資料(随時追加していきます)

これまでの大会【終了分】




(c)2008 Japan Society for Disaster Recovery and Revitalization